浪曲を歌うことにしている

 今年から古道祭りが無くなり、毎年しょんがい踊りの音頭を取る機会であったのに、無くなってしまった。実行委員の中堅の方々が高齢化に伴い出来なくなったからである。 時の流れには逆らえない。

 今年は、それの代わりといっては何だが、町の視聴覚障がい者交流会に何かやって欲しいと依頼を受けたので、浪曲として「玉菊灯籠」か「山内一豊の妻」のどちらかをやって見ようと思う。音頭の練習にもなるし、喜んで頂けると思っている。

 本当は壺坂霊験記が出来たら良いのかも知れないがレパートリーとして持っていないので、次回の課題にしたい。覚えて歌えるまでには日にちもないし、覚えきる自信もない。