孫の1才の誕生会 1升の餅米で突いた紅白の餅を背中におんぶして歩かせる

 孫の1才の誕生会 1升の餅米で突いた紅白の餅を背中におんぶして歩かせる儀式。父方のほうが準備するらしい。

 紅白の餅を背負わされ2,3歩歩く。話に聞くとそれは尻餅ついて歩けないのが普通らしいが、苦痛に怒りながら頑張って歩く。

 一生食うに困らないということを意味しているらしい。

 双方の祖父母が来たので、初めは途惑っていたが、本人用のご馳走を見ると、いつもは途中で食べなくなるが余程美味しかったのか、ウマと言っては、全部食べた。

 一年這えば立て立てば歩めの親心のいう心境だった。今は不安定だが歩けていてこれから気をつけなければならない時期でもある。