区の災害対策

 区の台風の対策で朝に受持区域の見回り。側溝の水は一杯で溢れ、田の方に流れ込んでいた。このくらいはいつも大雨の時に出る現象なので、特に警戒するものでもない。

 報告に区の事務所に立ち寄ると消防団員達5,6名が詰めていた。避難されている人も数名いた。

 夕方、対策本部解散の連絡が入る。冠水した地区もあるそうだが、大雨の際にはよくある地区でそれほど大きな被害は出なかったようである。(当地は大変なことになっていたであろうが・・・)

 私達の地区はやや高い所にあるので、被害らしいことは無かったように思う。明日の朝になって被害は確認するが、屋根瓦が飛ぶとか雨漏りがするようなことはなかった。

 伊勢地方でも家屋への浸水などの被害がニュースで出ていた。

 これが直撃であったら被害も大きかったろうと思うと胸をなで下ろす。

 今まさに伊豆から関東当たりは私達の代わりに直撃を受けている。

 多くの方の無事を祈るしか無い。