おだてには乗りまくろう。そのエネルギーを使ってて一歩も二歩も前進。

 今日は稲穂会の代表の方から電話がある。「昨日来なかったのは、色々やっていて忙しかったんやろ、昨日は夜は寒くなり、夜に練習に来るのが寒くて億劫なので昼間にして欲しいと言うので、昼間にしようと思うのだけど、あんたは昼までも良いか。」という相談だった。

 「先生が、『あの人は上手になる人だから、練習に休まず来る様に言っておいて。』と太鼓判を押しているので、おいないな。」と煽ててくれる。豚も煽てりゃ木に登るという諺を地で行くような煽て方で有る。

 悪い気はしないが、家内の言う『本当は人はどんなふうに思っているか分からない』という言葉も分からないでもないが、煽てに乗って頑張るエネルギーにするのもまた良いと思う。豚が木にも登れるのだから、不可能を可能に出来る可能性を信じた方が面白いのではないかと思う。

 マジックの先生からも電話がある。「昨日オークションで買ったマジックのネタを持ってアトリエに来ませんか、やり方を教えます。」との事である。マジックのDVDを貸して下さった方や、先生も次世代にマジックのネタ道具を譲る時期が来ていると思っているのかも知れない。またマジックやり始めて半年経っただけなので、技術がないので教えて頂けることは本当に有り難い。後継者になるにはマジックの知識技術はないし、1,2年で実力が備わることもない。教えて行こうと思っているときに教えて頂くのが実になると思うし、育てたいと思ってくれていたら、それには応えたい。