作品の搬入。噂に恥じないようステップアップしていこう。
朝9時~搬入ということで、陶芸サークルの作業場に寄り、出品予定の作品を取り、会場に駆けつける。
書作品2点と陶芸作品2点を展示する。書については文化協会に登録していないので2点で2,000円出品代を払う。
様々な分野で作品を作られている方々は、皆さん元気だ。70代中頃の団塊の世代がほとんどで、この方々が引退したら町美展が成り立つのであろうかと思った。私などは若い方だから、期待されている。
何でもそうだけれど陶芸も書も上達するためには時間がかかる。
陶芸は、私以外は何年もされている方ばかりで、流石だと思った。
私の書作品を、褒めて下さる方も多かった。何でも出来るというイメージがあるようだ。「社交ダンスから腹話術、日本舞踊、仕舞、音頭、歌(コーラス)、マジック、そして書と『何でも来い』ですね。」と言ってくださる。
実際は陶芸でも絵でも写真でも作品を出している人には到底及ばないものばかりなのにと思いつつ、お世辞と知りつつ拒む必要は無いから有り難うとお礼を言う。
自分の得意分野は、更に社会貢献に使い、空き時間を有効に使い新しい分野を開拓し、能力を発揮出来るよう学んで行けば良いわけである。
得意分野にしてもよりレベルアップを図り、田舎名人と言われるように継続して目標を掲げやれば良いと思っている。