陶芸作品焼き上がり、3個中1つまあまあな出来。コーラスの発表はなかなかの出来で良かった。

 陶芸作品焼き上がり、3個中1つまあまあな出来。コーラスの発表はなかなかの出来で良かった。

 朝から陶芸釜からの取り出しがあり、1つは溶けていたそうで、楽焼き用の粘土であることが決定的な証拠となる。老人ホームでの陶芸活動の余り物の粘土だったので、高温で焼く窯でなかったからであろう。これからは今の粘土がなくなるまで楽焼きを試みようと思う。

 その他のものは、二度焼きしたものは、色が全体に渡ったが思っていたようには出来上がらず。茶碗はまずまずの出来だったので、市展に1点として出すことにした。渋い鶯色になったので銘は「ウグイス」にする。

 11時からコーラスサークルペガサスの練習に賢島宝生苑に行く。

 1時半から出演。それなりに満足出来る出来映えであったと思う。

 知り合いも来ていた。日舞をしている方、マジックサークルの方、コーラス講座の方もいてお話しする。

 日舞の鶴翔会の踊りも鑑賞する。音曲は日舞という感じの曲で踊りも細やかであった。指導者が随分若くて40代、他の師範笈の方は80才前後の人が8名程度で、今回の踊り始め会で会としての舞台発表会は終了するというお話しであった。高齢化と若い人が入ってこないというどこの組織も同じ問題を抱えているようだ。

 伊勢音頭の時には会場の方も参加してみて下さいというので、踊りの輪の中に入る。女の人一人と男は私一人参加する。恥ずかしさを知らぬ2人であった。道中伊勢音頭と伊勢音頭さわぎを見よう見まねで踊らせてもらう。志摩住民でも同じ伊勢志摩で住みながらも伊勢音頭は踊った事は初めてであった。大体踊れたが、難しいのでこれも何度か踊らないとすぐ忘れてしまうと思った。

 詩吟の宗家という男性の方が詩吟の披露。「令和」のもとの和歌を吟詠して聞かせて下さった。流石宗家と思った。後で実はペガサスにも籍を置いていた時期があったということだった。