今日は昼から書道講座。伊勢神宮奉納書道展の結果を持って行く。

　ちょうど競書誌の12月号が届き、仮名の部４段の昇格試験の結果が載っていた。

　当面の目標だった三重県の女性は、何と同じページに５段に昇格していた。今回同じ段になるので驚くだろうと思っていたのに、昇段して先の５段で先を行っている。

　私は４段でも、まぐれで昇段したレベルなので、しばらくは４段でも低迷、下位あたりをうろついている状態になるだろう。何故なら３段位でも下位を低迷し最下位を繰り返していたのだから、昇段は何かの間違いだろうという思いはある。本番に強いとはこのことだろう。

　何事も練習量と継続である境地まで達するまで、我慢と辛抱を続けられるかである。かな用の半紙は1,400枚ほどあり、しばらく購入する必要が無い。これを全部書いたらさぞかし田舎名人にはなっているだろうと思う。何でもそうであるが如何に怠け癖を克服するかが課題なのである。