まずは、クリスマスでの催しでの出演、喜んで頂けた

 まずは、クリスマスでの催しでの出演、喜んで頂けた。

 今日は家族会の方も参加していただいていたようで、沢山見学の方がいた。ヤクルトの方が講演されるとのことで、二時までに終わるのかと待っていたら、2時10分まで伸びた。

 入居者の方も疲れて来ていると思ったので、早速腹話術入る。テンポ良く、ケンちゃん人形と歌を歌ったりして、楽しんで頂く。その後は、カトリーヌと愛の讃歌を歌う。途中歌詞をど忘れし、また2番でも1番を歌ってしまったりして滅茶苦茶になるが、知らんふりして次のタンゴを踊る。

 次はソーラン節を歌い踊る。これは音量の大きさに皆さん驚いたようで、居眠り出来ない状態にして踊る。

 続いて、二胡演奏をする。これはまあまあの出来で、上手く誤魔化しながらきちっと伴奏に合わせて弾くことが出来た。着替えで休憩とる。

 日本舞踊は「道」を間違うことなく踊りきる。「黒潮節」は初めて人前での披露だったので、扇子には紙吹雪を仕込み、開くと飛び散るようにして始める。一回目は上手く出来たが、2回目は、踊りを忘れ、適当に扇子を開いたので、タイミングが合わず、踊りも適当に誤魔化した。

 「間違えたところ分かりました?」と観客に問うが皆さん「言わんだらわからへんが。」とごもっともな返事。有り難いことです。

 まだ出し物も考えてあったが、3時に2分前だったので、故郷を皆で合唱して終了とした。

 同級生の人がいて、楽しませてもらった、良かったわと声をかけて頂いたので、まあ成功したのかなと思った。