競書課題11時前に仕上げ、郵便局に出しました。その後昇格試験のための下準備

 競書課題11時前に仕上げ、郵便局に出しました。その後昇格試験のための下準備。

 毎月の目標として競書課題を全て取り組み、仕上げて提出することにしており、練習時間を増やすことにして、サボリがちな自分に課題を課している。今月も達成した。

 これはという作品は出来ないもので、残念ながらこれが1番マシと思って出す。時には不満足であるが諦めて出すのもある。

 少しづつは上達しているのであろうと自分を慰めつつ継続は力と思い取り組んでいる。

 賞状部の昇格試験の下準備として、A4横とB5縦の賞状課題用紙に、定規と鉛筆で文面を割り付け、土台となる下書きを作った。

 残りは祝辞の文面を、式辞紙に書くという課題の下準備は今日は疲れ切ったので次回に回す。

 かな部は、半懐紙の準備と、臨書する古筆を用意。

 下記の課題の使える変体仮名や配置などを考える。

    雲雀あがる春べとさやかになりぬれば

     都も見えず霞(かすみ)たなびく  ー万葉集

              -大伴家持-

 前回で四段にまぐれで合格し、競書で停滞しているので合格の可能性は0であるが、少しでも上を目指して今回も受験する。練習していれば何かが見えてくるはずである。